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コミュ障で引っ込み思案な自分がリアルの知り合いや家族相手になかなか語れないオタク趣味やらを気が向いたときに気が向いたまま語ろうと思います。
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さて、とうとう明日には覇界王の連載がスタートしますね!

 そこで、今回はこれまでに出てきた情報、また今までのシリーズで描かれなかった謎を私が把握している範囲でまとめ、考察していきたいと思います。


※今回もかなりの長文です。読みづらい点多々あると思いますがご容赦ください。
 また、以下のネタバレが含まれます。ご注意ください。

・勇者王ガオガイガー 及び同ドラマCD1~4・PS用ソフト「BLOCKADED NUMBERS
・勇者王ガオガイガーFINAL 及び同ドラマCD1~6
・勇者王ガオガイガーFINAL GGG 及び同DVD-BOX特典映像「プロジェクトZ」
・小説版勇者王ガオガイガー (獅子の女王・FINAL①~②・pre FINAL・FINAL plus)
・勇者王ガオガイガーFINAL the COMIC
・勇者王ガオガイガーFINAL GGG 監督承認WEBラジオ「勇気ある誓いはココに」

・ベターマン 及び同ドラマCD1~2
・漫画版ベターマン

その他各外伝作品などなど
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○「覇界王」の舞台設定

 まずは、FINAL plusに収録された「新章」より、覇界王の舞台設定をまとめていきます。

 新章は2009年が舞台となっています。これはFINALの戦いから2年後、ベターマン視点だとモーディワープでの決戦から3年後の話になります。
 この時すでに三重連太陽系に消えていった旧GGGに代わり、新生GGGが結成され、さらには少年GGG隊が存在していたり江の島にGGGマリンレフュージ基地が建設されていたりとGGGの存在も変化してきています。
 
 GGGメンバーも大きく変化しています。変遷とともに下画像にまとめてみました。



 シリーズのファンには見知った名前ばかりではありますが、結構意外な人事でした。特にうっしー二男とあやめちゃんはガチでびっくりですよ!
 ちなみに、現状の情報では新GGGの参謀、整備部オペレーターがだれなのか判明しておらず、牛山次男の所属が判明していません。個人的には、次男は兄の後継として整備部かな、と。参謀については、作中でヤン長官代理が阿嘉松社長に対し「指揮官としての資質がある」と気づいた描写があるので、社長になるのかなぁ。でもそうなるとアカマツ工業社長 兼 GGGマリンレフュージ基地所長 兼 GGG参謀 という三足の草鞋をはくことになるので、どうだろう…。

○新生勇者ロボ軍団

 そして、新生GGGに所属する新たな勇者ロボたちについても公開されました。順番に紹介していきましょう。

・GBR-10 ポルコート
 こちらは既に「獅子の女王」で登場していたキャラですが、改めて。
 元々フランスGGG(シャッセール?)所属で、ビークル形態ではローバーミニの姿をした諜報向けの勇者です。ルネの相棒であり、かつてバイオネット事件の捜査中に殉職したエリック・フォーラーをAIモデルにしています。
 ポルコートは「獅子の女王」内のGギガテスク戦で機体に大きな損傷を受け、その後ビークルロボから超AI搭載車両として改修されていました。
 覇界王では再びビークルロボとして改修され、新たに(?)ガンホーク・ガンシェパーという二台のガンマシンとドッキングしてビッグポルコートになることができるようになりました。乱暴に言ってしまえばボルフォッグ枠、といったところでしょうか。
 旧GGGが帰還した際に旧ガンマシン(ガンドーベル・ガングルー)と互換性があるのかが個人的に気になるところです。(玩具の販売戦略みたいな発想ですが。)

・GBR-14 月龍 & GBR-15 日龍
 初出はpre FINALにも収録された「完全変形ガオファイガー」の短編らしいです(著者の竹田氏談)。
 ドイツGGGで開発された竜シリーズの女性型ビークルロボ。光竜・闇竜の同型機で、姉の月龍は銀色、妹の日龍は金色のボディをしています。二人ともお嬢様口調で、月龍は男装の麗人のようなイメージ、日龍はツンデレ気味な性格のような印象を受けました。
 武装、及びモデルの車両は不明で、シンメトリカルドッキングも成功していないそうです。

・GBR-5 翔竜
 名前は新章が初出ですが、存在は前から語られていました。監督曰く「氷竜と炎竜のお兄さんロボ」の設定でしたが、作中ではGツール開発にリソースを回すため一時凍結。GGG再生計画で再度開発されました。
 性格は末っ子気質で皮肉にも本来の予定とは真逆に。武装は磁力波の放射(名称不明)で、元々の計画にあった合体ビークルロボとのドッキング・飛行能力の付与ができるかは不明。

・GBR-17 覚醒人Z号
 ガオガイガー・ガオファイガーを除く初の搭乗型GBR。ニューロノイドの欠点を補うために開発されたグリアノイドのリンカージェル透析能力、飛行能力を標準装備しており、活動限界を克服しました。
 アクティブモードでは「ゼットゴー」と名称が変わり、その姿はガイガーを彷彿とさせます。シナプス弾撃も使用可能。ボイスコマンドも従来と同様。
 生体ユニットは不明ですが、GGGもかかわっているので超AIの技術で疑似生体ユニットとしているのではないでしょうか。
 Z号がガオ凱号へとファイナルフュージョンが可能かは現状不明ですが、多分できないと思います。(デルニエ戦後の阿嘉松の「もっともっとやれることがある」「Z号を超えた、さらなる先へ」という描写や、ガオ凱号のGBRナンバーが21でありZ号と異なることから)


その他、アメリカ・ロシアの諜報ロボがいますが情報があまりにも不足しているので割愛します。


〇謎・疑問とその考察

ここからは過去シリーズや新章で感じた疑問や謎を挙げ、考察していこうと思います。

①そもそも覇界王とは?
 ・ラミア曰く「次元の変革者」
 ・「外界への関心を深め、警戒心ともいうべき反応を示し始めた」ザ・パワーによる最終フェーズ?滅びの力を乱用(ザ・パワーに溺れる)しようとする人類への断罪?
   →(共存関係にある)人類を守るために戦うソムニウム、という構図

②謎のソムニウムと能力
 ・Disk Zに描かれた6人の謎のソムニウム
  (1)ボダイジュによく似た少年
  (2)吟遊詩人のような青年
  (3)杖術使いのような青年
  (4)十手のような長剣を持つへそ出しセーラー服の少女
  (5)熊の毛皮を被った巨人
  (6)髪形や服装がクラゲのような女性

③「ザ・パワー利用計画」一次計画で木星に送り込まれた人物とは?
 ・「人の意思に反応する」ことを検証するため送り込まれた、リミピッドチャンネル所持者。
 ・現在判明している所持者は紗孔羅、命、オフィサー、チャンディー、翔と楓の子供、欲の袋、ソムニウム。
 ・オフィサーは死亡、命は三重連太陽系、紗孔羅は昏睡状態、チャンディー及び翔と楓の子供は消息不明、欲の袋は意思疎通不可。ソムニウムが人類に過度に協力するとは思えない。
 ・オフィサーが繰り返し行ったダイブインスペクションによって他にも所持者が誕生した可能性もあり

④翔と楓の子供の行方
 ・モーディワープ決戦後にチャンディーと共にどこかへ旅立つ。
 ・リミピッドチャンネル所持者。両親同様に超能力者?デュアルカインド?
 ・護と幾巳が20歳(=TVシリーズの凱と同い年)になる2016年にその子はおよそ9歳(TVシリーズの護・幾巳とほぼ同い年)
 ・護と幾巳が地球に預けられたのが冬、チャンディーがその子を引き取ったのも12月で冬。

⑤ファーリの実(=欲の袋)の行方と能力
 ・欲の袋はFINAL1話以前にパピヨンが確保。研究・調査の後に次世代環境機関NEOで保管
 ・アニムスの実なら、ソムニウムが食せば変身できる?その能力は?

⑥紗孔羅について
 ・昏睡状態から目覚めるのはいつ?
 ・2007年2月(FINAL1話の約半年前)時点でのパピヨン曰く「目覚めるのはまだ少し先」「心の整理をしている状態」
 ・「欲-nozomi-」の紗孔羅のラストのセリフより

    夜明けの晩に、会いましょう
    あなたの真上に…来るよ…来るよ…
    来るよっ!!

    →Disk Zではソムニウムと護の頭上(真上)に太陽のように輝く木星(夜明け?)と覇界王の姿が


⑦ユカ・コアーラについて
 ・かつて幾巳がパスキューマシンと共に地球に落下した際に幾巳を保護した少女
 ・高橋良輔氏による幾巳とユカのノベライズ企画が消滅(WEBラジオより)
 ・ラブロマンス来る?

⑧勇者ロボについて
 ・月龍と日龍のドッキング後はイレイザーヘッドが使えるかどうか
 ・アメリカとロシアの諜報ロボや、一切情報のないGBR-16,18~20の存在とは?
 ・蛍太や火乃紀が乗るニューロノイドは存在する?
 ・カーペンターズやCRロボの活躍は?
 ・CRロボが所有するディスクNの効果とは?

⑨スペースチェーンソー
 ・ディバイディングドライバーやモレキュルプラーネと同時期に開発されたハイパーツール
 ・ゾンダー核の存在発覚により凍結
 ・ゴルディオンハンマーやモレキュルプラーネのように元になった三重連太陽系の技術はある?
 ・一応ピーヴァータがフレキシブルチェーンソーアームを持っているけど…



と、色々書いているうちに日付は30日になってしまいました。(一度クロームの謎シャットダウンで記事の半分以上が消えたのは内緒)
今後これらの謎が語られるのか、また自分も把握できてない伏線がさらに存在するのか、展開がとても楽しみです。

Twitterの方でも毎回感想をツイートしていきたいと思いますので、よければそちらも見ていただければ幸いです。

それでは!

【余談】
最近ジェイダーの胸の艦橋部分がニューロノイドのTMシステムの吸気孔(?)に見えてきて、凱号・Z号に対して覚醒人J号/ジェイゴーってのを妄想し始めたんだけど、アクセプトモードのぼてっとした感じがイメージに合わなくて悶々としてる


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9月12日。ようやく小説版勇者王ガオガイガーvol.1 pre FINAL そしてvol.2 FINAL plus の二冊が発売されましたね。
自分は5日に行われた先行発売サイン会にて入手し、一足早く読み始めていたのですが、感想をまとめたり、果ては30日に連載開始予定の覇界王~ガオガイガーVSベターマン~への予想・考察などいろいろ考え始めてたら止まらず、ベターマンやらほかの番外編やら見始めてしまいました。

それも一段落付いたので、遅筆ながらも今作の感想、覇界王への期待・考察などを以下の3つの順に語ろうと思います。
1:「pre FINAL」感想  ←今記事
2:「FINAL plus」感想
3:覇界王に向けての考察

※この先は、以下のネタバレが含まれたり含まれなかったりします。ご注意ください。
・勇者王ガオガイガー 及び同ドラマCD1~4・PS用ソフト「BLOCKADED NUMBERS
・勇者王ガオガイガーFINAL 及び同ドラマCD1~6
・勇者王ガオガイガーFINAL GGG 及び同DVD-BOX特典映像「プロジェクトZ」
・小説版勇者王ガオガイガー (獅子の女王・FINAL①~②・pre FINAL・FINAL plus)
・勇者王ガオガイガーFINAL the COMIC

・ベターマン 及び同ドラマCD1~2
・漫画版ベターマン

その他各外伝作品などなど


1:「pre FINAL」感想

まず「pre~」ですが、過去に発表された「獅子の女王」「小説版FINAL①一章及び②一,二章」が収録され、またCOMICに掲載された「エヴォリュダーGUY」の小説版(書下ろし)、「完全変形ガオファイガー、同ゴルディーマーグ」取説掲載の幻の短編が収録されています。
時系列はいずれも「pre FINAL」の名のとおりFINAL1話以前のものになります。

まず獅子の女王。この物語の時系列はTVシリーズにおける原種戦(中国の脊椎原種戦~頭脳原種戦)の頃であり、FINALの主要人物であるルネ、そして光竜・闇竜についてのエピソードです。
実は過去の文庫版も持ってはいたのですが、追加エピソードのことを知らずに同時期に買った「FINALビジュアルブック」収録版しか読んでいませんでした。なのでプロローグに当たる鳥羽操の話と後日談の八七木翔・紅楓のエピソードは初見でした。
両エピソードはガオガイガードラマCD、ベターマンのキャラということもあり、文庫版購入時はいずれも未見だったので、今回初見で読めたのは僥倖だったかもしれません。
各作品とのリンクには思わずニヤリとしたり、ドキリとしたり、ものすごく楽しめました。



続いて小説版①一章及び②一,二章。こちらはTVシリーズ最終話以降の話をそれぞれ凱視点、護視点で語られたものになります。
個人的にはエヴォリュダーとなった凱の苦悩、TV最終話で護が旅立った本当の理由、三重連太陽系で護は何をしていたのか、などなどアニメでは詳しく描かれなかった部分が詳細に描かれていたのがうれしかったです。まさに見どころ。
今回掲載が時系列順になったことでより頭に入りやすくなっていると思います。



次にエヴォリュダーGUY小説版。もちろん漫画版は読破済みでしたが、今回のノベライズでは漫画版で描き切れなかった心内描写や解説が大量に描かれています。シリアスな内容ではあるものの時折クスッと来る描写があったりと引き込まれる内容になっています。神田川一本背負いってなんだよ!(笑)
個人的には漫画版と今回のノベライズを並べて並行して読み進めてみると面白いと思いました。



そして個人的に今回のキモともいえる幻の短編2編。2003年当時にハーフアイから発売された完全変形ガオファイガー・完全変形ゴルディマーグの取説に掲載されていた作品が今回収録されています。
実はこれ、全く知りませんでした。10年近くガオガイガー関連の色んな情報サイトやデータベース、考察サイトを閲覧してきましたし、公式サイトもwikiも何度も見返してきたのですが…
1編はガオファイガー、及び勇者ロボたちとバイオネットが開発した疑似ゾンダーとの戦いに関する話です。少しシリアス目の内容となっています。この短編にて初めて名前が明かされたドイツ製ビークルロボ<月龍><日龍>についても初めて知りました。この2体についてはFINAL plus収録の新章にも登場するので、そこで詳しく。
もう一遍はハイパーツールとしてのゴルディの話。こちらはコメディタッチが強くて笑える展開となっています。公式唯一のギャグ外伝「最低勇者ロボ軍団」ほどではないものの、なかなかにひどいですww一見の価値あり!


長くなりましたが、この一冊でTVシリーズからFINALの間を抑えることができます。アニメしか見たことないっていう方にはぜひおすすめしたいです。
「過去の小説版読んだことある」っていう人も幻の短編だけでも読む価値あるのでぜひ買ってみてください!


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かなり久々の更新です。現在艦これ2016夏イベント真っ最中ですがそのあたりはまた気が向いたら。
今回はサンライズフェスティバル2016のガオガイガー回に参加し、そこで発表された最新情報があまりにも嬉しかったので、ガオガイガーとの出会いから含めてそのあたりを語りたいと思います。

※ガオガイガー本編、外伝、特典映像等ネタバレを多量に含みます。また、文章の殴り書きなので読みづらいかもしれません。ご容赦ください。




 もともとガオガイガーは4~5歳のころリアルタイムで見てました。元来新しいものに手を出すより一度気に入ったものを繰り返し楽しむ性格なため、放送が終了してからも録画していたビデオを繰り返し見て小学生時代を過ごしていました。ただこの頃はたくさんある好きなコンテンツの一つ、ぐらいの気持ちでした。
 しかし中学生のころに深夜番組としてFINAL GGGが放送されて熱が再沸騰しました。放送終了ぐらいに発売されたTVシリーズのDVD-BOXを小遣いやらお年玉やらを前借したりでかき集めて何とか購入。中学生になって改めて見るとそれまでは気付かなかった面白さというか、今まで「強い、かっこいい!」だった印象が作品の細部に目が行くようになり、また人間ドラマの描写にも感情移入できるようになったことでより作品を楽しむことができました。
 FINAL GGGのDVD-BOXが発売された時にも小遣いをかき集めて購入しました。その頃からですかね、毎年1~4回徹夜でTVシリーズからFINALまで全話一気に視聴するのが習慣になったのは。お蔭で多分視聴回数は3~40回ぐらいになると思います。



 さて、そろそろサンフェスの話題に移りますが、実は2年前のサンフェス勇者王回も参加してました。その時に監督が「ブルーレイを出したい」「今回を最後の低画質上映にしたい」と言っていたのが思い出されます。そして、その通りブルーレイが発売され、今回の高画質上映につながったと思うととても感慨深いです。
 チケットは発売日当日に最前列で予約しました。最前列だとスクリーンを見上げる形となり、普段自宅で見るのとはまた違ったダイナミックな迫力を感じました。
 上映が終わりゲストトークの時間になると、事前に告知されていた通り当時物のおもちゃのプレゼント抽選会が始まりました。残念ながら自分は当たりませんでしたが(隣の席の人が当たっててちょっと悔しかったです)、米たに監督、そして急きょ参加が決定した脚本の竹田さん、竜兄弟役の山田真一さんを間近で見られたので大満足でした。

 そしてイベントの最後に発表された「覇界王~ガオガイガーVSベターマン~」の小説連載の決定。発表された瞬間思わずガッツポーズし、帰る道すがら配布されたチラシを見ながら思わずうれし泣きしそうになりました。
 覇界王について初めて情報が出たのがFINAL GGGのDVD-BOXの特典映像でした。もう10年前になるんですね。その時からずっと「いつこの続きが見れるんだろう」と考え、期待し、その展開を妄想してきました。今回のサンフェス前も「来年20周年だしもしかしたら…」と思いつつ、「映像化となると亡くなられた紗ゆりさんの代役どうするんだろう…」とかいろいろ考えてました。しかし今回小説としての発表ということで、(映像化への期待は残るものの)こうして作品の続きが読めるということで今から楽しみで仕方ありません。


かなり長くなりました。まだまだ語りたいことは山ほどあるのですが、それはまた別の機会に。とりあえずガオガイガーとベターマンをまた見返したいと思います。ベターマンもブルーレイ化するといいなぁ。


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どうも、私です。

あと数時間で2016冬イベントが始まりますね。
今回は運営情報から礼号作戦がモチーフであること、海域が2+EO1の3海域であること、初月が手に入ることなどがわかっています。

今からもうわくわくしっぱなしですが、まずは恒例の現状の艦隊練度・装備について見ていきたいと思います。



現在の練度・編成はこんな感じです。
 


…なんというか、空母勢のレベルを上げすぎました。
前回の秋イベ最終日にぎりぎりで掘ったグラーフは任務消化で3-3,4-2,5-4と常に連れまわした結果96の大台まで来ましたし、私事ですがバイトを始めたことで懐事情が多少暖かくなり、一度に雲龍型、翔鶴型、通称フルフラッツ(龍驤・瑞鳳・大鵬)との一挙ケッコンカッコカリなども行ってしまいました。

そして史実モチーフによりルート固定に必要と思われる礼号組も何とかレベリングが間に合わせ、霞84、足柄83、大淀77、清霜74、朝霜75と十分実践投入できるようにしました。(霞が改二乙になってないのはご愛敬)

装備改修に関しては秋イベントに登場したPT小鬼群対策に秋月砲・OTO砲・能代砲を、潜水棲姫対策に対潜装備をちまちまと改修し、その合間にたまってきた41㎝砲の消化で大型主砲を改修していきました。まだ不十分感はありますが、ネジ40個は残してあるのでいざというときは足りない分は一気に改修しちゃおうと思います。


ただし資材が少し心もとなく、特にバケツに関してはクソ提督が意地になってイベント前日にマンスリーの6-1をクリアしようとじゃぶじゃぶ使ったせいで500ちょっとしかありません。
海域数3ということなのでクリアだけならたぶん何とかなるとは思いますが、堀でどこまで沼にはまるかが怖いです。あと、いい加減酒匂が欲しいです。


あと数時間で冬イベ開始です。私はその間バイトなので緊張を紛らわしつつ、同時実装されるバレンタイン仕様を楽しみにしたいと思います。

今回も目標は甲種勲章+全艦入手。そして轟沈なしで全員帰投です。

それでは、皆さんも冬イベント頑張りましょう!




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先ほど正妻である時雨がまるゆの運改修を終えて近代化改修全工程を終了しました。

最後の運改修は上限まで残り10ポイントの段階で手持ちはまるゆ改が6隻にレベル1無改造が1隻。
計算上では改を3隻ずつ(期待値4.8)の2回で高乱数で+5×2=10上がるはずでしたが、一回目で2割を引き+4.仕方なく安全策を取り改3隻+無改造1隻(期待値4.8+1.2=6)で無事改修終了となりました。


なんか、凄く感慨深いです。

自分が幌筵に着任したのが2013年の12月21日。その日初めての1-1出撃でボスマスにたどり着き、そこでボスからドロップしたのが彼女でした。

着任順としては初期艦の叢雲、初建造の那珂ちゃん、1-1-1ドロップの曙に次ぐ4人目の仲間で、その時からの一目惚れでした。(初出撃終了後に編成任務に気づいて5人目の仲間、白雪を迎えたのも懐かしい思い出。)

お気に入りになったことでpixivやニコニコ静画で画像検索するようになり、西村艦隊の組み合わせを目にし、彼女の史実や結末を学び、ゲームの方では西村艦隊を集めて攻略するようになりました。

初心者の壁と言われた2-4も時雨・扶桑・山城・最上・満潮の5人をそろえて攻略し(伊小名のおかげでもあるが)、その後の海域も編成固定のある3-2~3を除く4-4までを彼女たち(+赤城さん)で切り抜けてきました。

そしてリランカでの対潜レベリングを集中的に行った末の2014年6月4日、時雨とのケッコンをすることができました。あのときのうれしさと感動は今でも忘れられません。(その後布団貰える新婚任務に1,2か月かかってしまったのはご愛敬。)

その後もイベント海域では常に最前線で戦ってくれていました。中でも個人的最難関であった2015夏イベにおける対防空棲姫最終戦。資材が一度底を尽き遠征フル回転でかき集め挑んだ三日目の正直。ギミック回復のタイムリミットが迫る中最後の最後で彼女のカットインが防空棲姫を沈め勝利した瞬間は感動のあまり体が震えてしばらく動けませんでした。


そんな西村艦隊の5人も今年の1月8日の満潮をもって全員とのケッコンを果たし、あとから実装された朝雲、山雲の二人も90という練度まで来ました。そして今日の時雨の改修終了。…ここまで長かったなぁ。

もちろん、レベル上限である155にはまだまだ多くの経験と時間が必要ですし、これがゴールだとは思ってません。
それでも、彼女と刻む新たな記念日として、今回いろいろと語ってみました。

来週から始まる2016冬イベでの彼女たちの活躍、そして発売が今月に迫ったPSvita用ソフト「艦これ改」で再び彼女と出会えることが待ち遠しいです。

長くなってしまいましたが、今回はこの辺で。


<余談>
先月からアルバイトを始めたことで若干金銭的余裕というか多方面の購買欲求が増してきていて、このままいくとケッコン記念日に向けてエンスカイのウェディングセットを購入しそうで怖いです。誰か止めてください。


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