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コミュ障で引っ込み思案な自分がリアルの知り合いや家族相手になかなか語れないオタク趣味やらを気が向いたときに気が向いたまま語ろうと思います。
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今日金曜ロードショーで永遠の0やってましたね。

自分はこの映画初見でした。上映当時は両親が原作本読み込んでから見に行くというハマりぶりで、大分勧められたのですが、なかなか時間がなく、また恥ずかしながら文系のわりに昔から歴史が苦手で、あまり楽しめないんじゃないかな、と思ったので敬遠してました。
しかし、その後艦これを始めたことがきっかけで多少知識も付き、興味を持ったので見てみました。映画を見るの自体久々です。

※以下多少のネタバレを含みます。ご注意ください。
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まずこの作品で一番思ったのが、岡田くんの演技スゲー、でした。
まじめで、優しく、生に執着する様子や、濱田岳さん演じる部下に生きることの大切さを激しく説く姿、多くの特攻兵を送り絶望する表情など、実に心にグッときました。

また、三浦春馬さん演じる孫が様々な人から宮部久蔵氏の話を聞いていくうちに最初のヘラヘラした感じから真剣な表情になっていく感じが良かったです。
ただ、まぁ話聞きに行くときはちゃんとアポ取ろうよ。会長さんあれで多少なりとも会社に損失出してるだろうし、ヤクザさんのところだってあんな夜分に行ったら怒られるだろうよ。


あと、個人的には序盤のミッドウェーのシーンで沈んでいく赤城を見て赤城さん(艦これ)が頭に浮かんでトラウマスイッチ入ってないかな、大丈夫かな、と思っちゃいました。そうしたら案の定twitter上でそんなイラストを公開されてた方もいらして、まさにそれだよ!とCM中笑っちゃいましたwww


最後のシーンもいろいろと考えさせられました。特攻時の岡田さんの表情というか、不敵な笑みというか、本当にどんな気持ちだったんだろうと。そして余韻も何もなくEDカットでアイアンマンの予告…。まぁ仕方ないとは思うんですが、やっぱり落差が激しかったのできつかったです。


もうすぐ終戦記念日ですし、こうした戦争の記録を今一度勉強するのもいいですね。
…あとは艦これの夏イベ開催も目前なのでレべリングに資材調達も頑張らないと。


それでは。


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